人材に対する櫻花日語の考え

代表メッセージ

仕事の素晴らしさを共に味わいたい、そして人の成長を支え共に喜びたい。

それが櫻花日語の人材に対する考えです。

皆さんこんにちは。櫻花日語学園の代表の高山と申します。私たち櫻花日語は日本語・日本に関わる仕事を通じて、皆様と素晴らしい価値を創造していきたいと思っております。我々にとっての価値の創造とは、櫻花日語のミッションでもあります「喜びの共有」と「夢の提供」であり、そのミッションを遂行するため、櫻花日語に属する教師・スタッフ全員が、日々常に努力しております。

人は成長するんだと思います。そして、自己の成長こそが、最も尊い自己欲求(自己実現欲求)であり、その欲求と仕事を結びつけることができれば、人にとって最高に幸せなことであると思っております(もちろん家族とともに過ごすことや気のおけない友人と共に過ごす幸せは忘れてはいけません)。

では、仕事の成果を出すために必要なことは何でしょうか。それは、自分の仕事に集中すること、つまり高度な専門性を身につけることだと思っております。その専門性を社会に対して活かすことにより、成果(貢献:櫻花日語の理念の達成)は生まれます。より大きな成果は、自分の専門性をとことん磨いていくことにより生まれます。ですので、教師・スタッフの方々が自分の専門性を磨いていくことに対しての支援は、最大限していこうと考えております。また、周りで働く仲間の支援なくして自身の成果を上げていくことはできません。仲間と思いやりを持って接し、相手の考えを尊重して接することにより信頼関係を築いていくことが、より大きな成果を上げていくための下地となります。

より大きな成果(貢献:櫻花日語の理念の達成)を出すためにまっすぐに努力することが仕事です。このような仕事の素晴らしさを教師・スタッフの皆さんとともにわかち合えれば、最高に幸せなことだと思っております。

我々は台湾と日本という、異文化の接点で働いています。異文化を経験し理解することは、人はみな違うということです。文化の違いだけでなく男女や年齢、立場の違い等からくる考えの違いだってあります。そういった違いを受け入れること、受け入れることができるようになることは、本当の優しさと強さを身につけることにつながります。このような優しさと強さを身につけ自己を成長させることも、櫻花日語で働く意義だと思っております。櫻花日語は人が成長できる組織でありたいと思っております。

櫻花日語での素晴らしい仕事を通じて、ともに成長しましょう!

総経理 高山裕史
国立名古屋大学大学院博士前期課程修了 修士

求める人材像

仕事を通じて自分を大きく成長させたい方を求めます

櫻花日語は、自分の仕事に対して、向上心と責任感を持つ人を求めます。我々の仕事はプロの仕事です。それぞれが自分の特技と長所を活かし、その能力を有機的につなげ、常にお客様に喜んでいただけるサービスを提供し続けることが我々の目標です。

また相手に対する思いやりのある方を求めます。日本人と台湾人が一緒に働くこととなりますので、当然価値観の違いに相違することは多くなります。そんなときでも自分の価値観に執着することなく、相手を理解し受け入れる思いやりの気持ちを持つ方を求めます。そういった思いやりが、人としての幅を広げ、自分自身を大きく成長させます。

仕事は皆で喜びを分かち合い、楽しくしたいと思っております。楽しく仕事をする必要十分条件は、仕事を通じて自分も含めた自分とかかわるすべての人々の成長を、自分自身が、そしてお互いが感じることができるということです。櫻花日語での仕事を通じて自分を成長させたい方、皆で喜びを分かち合いたい方を求めます。

人材育成について

自分の仕事能力を高めたいという思いを最大限支援したい

組織マネージメントにおいて一番大事なのは、教師やスタッフの方々の、自分の仕事能力を高めたいという思いを最大限支援することだと思っております。教師やスタッフの方々のそういった気持ちを絶対に阻害することなく、勉強したいと思うことに対して積極的に支援しております。例えば、勉強のための教材や書籍の購入については、皆の希望をとり原則全て購入しています。新しく当校で働く先生方には、教授法確認の場を提供し、どのように働けばいいかの手ほどきを行っております。また、いつでもどこでも気軽に、仕事についての相談が出来る環境を作ることが人材育成には大切だと思っておりますので、年4回の面談を行うなど、マネージャは、その気軽な相談相手としていつでも機能できるようにしています。

個々の成長を支える仕組みについて

様々な支援を行うこと、及びチャレンジ設定、人事評価、面談等を通じてのフィードバックや相談等、コミュニケーションを充実させることにより、個々の成長を下支えしています。

人事評価制度は、単なる査定ではなく、チャレンジ目標主体の、櫻花日語で働くすべての人々の成長に主眼をおいた制度とし、皆の成長を支えています。単に自身の仕事の技術を伸ばすだけでなく、思いやりの気持ちを持ち、周りの信頼を得て、いい影響力を発揮していくことが、成果(櫻花日語の理念の達成)を出し、個々が成長していくために必要だと思っていますので、そういった方面のチャレンジ目標も立てていただいております。